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対症療法と根本治療の違い

太郎田漢法院では自分自身の力で健康体に回復する治療を中心にしておりますので、治療効果が違います。


病気や症状はいろいろあります。どのような治療をしたら良くなるのでしょうか。症状の現れている部分に治療をすることが対症療法。首肩が凝る場合、症状がある首肩に鍼灸、マッサージ等の施術をすることです。
風邪をひいて、発熱には解熱剤や額を冷やす、咳には咳止めを内服するのは、症状を抑える対症療法であり、風邪を回復させてくれるのは、自然治癒力です。
風邪症状が数ヶ月経過しても治らない。検査も異常なし、という方が時折おられますが、体力低下により回復力が不足状態では、いつまでも回復しないのです。

対症療法

症状があらわれている部分に施術する療法です。


根本療法

根本療法は、内臓の働きの低下したところを見つけて、低下した働きを回復させ、体力レベルを高める施術です。充電式乾電池の充電の様なもので、電池の容量が充分にあれば普通に仕事をしてくれますが、電池容量が低下すると仕事量が減少し、やがて止まります。同じ様に内臓の働きの低下は、体力レベルの低下となり、低下に応じていろいろな症状が現れ、健康を保てなくなります。身体全体の健康レベルを高めて、より自然治癒力を充実させる事により、自然に症状が消えていく様に導く治療です。静かに寝床で休養する事も自然治癒力を高める大切な養生です。当院の施術方法は、自然治癒力を高める根本療法が中心です。必要に応じて対症療法も行います。


根本療法の事例

59才[女性・パート]

20代から強い花粉症で長年アレルギー体質。《対症療法》は、症状を抑える薬を内服。甲状腺も一部切除手術で健康不安状態。喘息が軽くなった友人から紹介されて来院。甲状腺の為の定期的血液検査の結果に驚き、2週間の鍼灸施術で、数年間悪い数値の尿酸値、総コレステロール、中性脂肪、悪玉コレステロールが標準値以下になり鼻も落ちついています。これが《根本療法》の素晴らしいところです。

64才[女性・主婦]

2012年7月と11月膀胱ガンの手術、2013年1月はステージ2、2月にはステージ4に悪化。内視鏡では膀胱内面は真っ赤。10分毎の小水と血尿、夜間は20数回のトイレ、少しでもの体力増進目的で通院。日毎に症状軽減、通院2週間後に検査。頻尿は普通に、血尿も無しに回復、後日ステージ2の検査結果は私も驚きでした。5ヵ月後にガンはありません、との診断。《ガンは治るとは言えません》この方は食事量、間食がひどく無茶苦茶でしたので、身体もびっくりする程に食事減量と間食無しにしていただきました。

《根本療法》は、膀胱に施術するのではありません。内臓に直接に針灸はできません、触れることもできません。内臓(自立神経)の低下した働きを100%に近づけるように関係するツボに鍼灸施術をする技が昔からあるのです。

67才[女性・主婦]

右突発性難聴で1年間大病院に通院。内服したが副作用で鼻骨陥没で中止。定期的に医師の診察のみ。30年間の強い頭痛症で毎夜富山の置き薬を一度に3回分内服して抑えていた。片目失明、片耳は聞こえない。1回の《根本療法》の鍼灸施術で頭痛は消失し再発無し、(頭部には施術無し)。ご主人は夜になると「頭痛は無いのか」と1年間聞かれました。難聴は10ヶ月で95%回復、待合室で友人と早口談義、後ろから声をかけられた時は聞こえない程度に回復。

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