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食事療法について

自然治癒力が充分に備われば、具合の悪い状態は自然に回復します。


自然回復に導くには、休養・養生・適切な治療により体力が上がり、病気や症状を消してくれるレベルになった時に自然に消えます。身体は元気になる様に手当てをしても、食べて生きていますので、元気になる食品を食べていないと、元気は出ません。
基本は、真っ白でないご飯、味噌汁、煮物、漬物、その他です。一般的に一口30回は噛むものですが、私は80回噛みます。
「腹八部に病無し、腹七部に医者要らず」と昔からの教訓があります。私は腹七部に医者要らずの生活を基本に心がけていますので、お腹一杯食べるのはたまにしています。噛めば噛むほど唾液が出ます、これが大切な消化酵素でアルカリ性、酸性の胃酸と混ざり中和され良好な消化液となり、消化吸収が良好になります。

当院では、①玄炒粉(玄米を炒って超細かく加工したもの・無添加)を扱っています。ビタミン、ミネラル等の栄養を豊富に含んでいて、吸収力抜群で腸内細菌が発達し元気力・免疫力が増して、健康づくりの基本です。お肌も綺麗になり美容にも最適です。主食は最も大切ですから。NHKラジオ深夜便で《世界中のガンの医師は玄米の粉がとても良いと言っています》と聞き、思わず「オーすごい」と驚嘆でした。白米にふりかけても、味噌汁に少し溶かしても、カレーに溶かしてもコクがあり美味しくなります。栄養豊富ですから副食は手抜きしても大丈夫、食費を節約できます。(玄炒粉1日70円で消費税アップも問題なし)玄米ご飯は200回噛むのが基本です。50回噛んでも繊維質は分解できません。だんだんと胃腸が疲労してきます。噛まない患者さんには玄米ご飯を止めていただきます。

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